ZAZA quartet

(c)井村重人


洗練された技術と凝集力の高さに定評があり、
京都が本拠地ながら全国的に名を馳せる長岡京室内アンサンブルで
長年研鑽を積んだ4人が、
2012年に結成した弦楽四重奏団。

滋賀県大津市の登録有形文化財「橋本家住宅(旧・正蔵坊)」で活動を開始し、
数日間集中して行う緻密な音作りと、全員がガット弦を使用するこだわり、
そして挑戦的なプロジェクトへ果敢に挑む姿勢に注目が集まっている。
2013年より6年がかりで取り組んでいる
「ベートーヴェン弦楽四重奏曲全曲チクルス」を柱に、
古典だけでなく、近代や邦人の現代作曲家の名作も演奏し、
レパートリーの幅を広げている。

難解な音楽と捉えられがちなクラシック音楽を
どのような聴衆にどのような形で提供するかを考える事、
そして何よりも自分達の演奏意欲を掻き立てる活動で有り続ける事、
この双方を両立させることに心を尽くし活動を行っている。

室内楽に対して真摯に向き合うその姿は、
クラシックファンはもちろん、
クラシック音楽に馴染みのない聴衆まで多くの感動を与えている。




佐藤 一紀
(ヴァイオリン)
谷本 華子
(ヴァイオリン)
中田 美穂
(ヴィオラ)
金子鈴太郎
(チェロ)